横田屋本店ではさまざまな乾物も販売していますが、「ありそうで、他にあまりない」とご好評いただいくのが「三陸産くきわかめ」です。 茎わかめはその名の通りワカメの茎の部分。 葉の部分の〝わかめ〟根の部分の〝めかぶ〟ばかりが注目されてますが、コリコリとした食感は葉や根の部分とまた...

開発担当者の長年の夢を形にしたのが「かき醤油味付け海苔」です。 宮城県産の選りすぐりの海苔に、同じ三陸の海で育った牡蠣を贅沢に使ったオイスターソースと牡蠣エキス、宮城県産のこだわり醤油で作ったたれをまとわせました。 地元・宮城自慢の食材が奏でるハーモニーを味わっていただけま...

横田屋本店のホヤ珍味の中でも、少し変わった歴史をもつ商品が 「ほや塩辛」と「復刻ほや塩辛」の塩辛きょうだいです。 初めて「ほや塩辛」が誕生したのは昭和48年。 冷凍・冷蔵技術が未熟な時代、 旬の短いホヤを一年中食べられるようにと焼酎に漬けて塩辛にしたところ、...

気仙沼の内湾・神明崎にある五十鈴神社境内に「海苔養殖の神様」として猪狩新兵衛を祀る猪狩神社があります。 猪狩新兵衛は横田屋の四代目で、1857年、江戸以外で初めて海苔の養殖に成功した人物です。今回は、猪狩家に伝わる新兵衛の物語をお伝えさせてください。...